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【4対1ってわかりますか?】

 

この記事について
こう思う人いるような気がする。

「私のところは11人に職員1人でみてるから!」
「利用者3人に職員1人なんてないし!」

 

ここでいう3対1とは
常勤換算での話になる。
常勤換算について
関わることがなければ知らないのも
無理はないと思う。

 

常勤換算とは?
労働時間が異なる人をフルタイムと同じ一人として考えると、実際の現場では配置基準を下回ってしまうことになります。そうならないために、基本的に全従業員を対象とし雇用形態に関わらず労働時間で計算をおこない「常勤の人が何人働いているか」に換算した時の人数を示します。
〜介護ワーカーさんから抜粋〜

 

 

常勤の介護・看護職員の総数が
3対1の基準を満たしている状態が
ここでいう3対1。

詳しくは長くなるので避けるが
結論→4対1では絶対回らない💦
その日の現場が大変というより
シフトが組めない💦

 

ユニットケアを推進する施設では、3対1でも到底人員は足りないとして、手厚い人員配置を目指している。
介護職が増えずに利用者が増える中で、ある意味時代錯誤という声もあるが、利用者本意の考え方である。

 

その中で、テクノロジー等による4対1問題。

私個人的な見解であるが、介護ロボットが普及して人が減らせるかと聞かれたら
無理だと思う。

 

機器展に行くと、「何分短縮」という謳い文句が飛び交っている。
時間は浮くことは期待できる。
しかし、浮いた時間は利用者のケアに充てて、まだ足りないくらいなのが現場。
今余ってるのを減らすならできる。
でも足りないところをテクノロジーに埋めてもらって、人を減らすのは無理じゃないか??

 

ゆくゆくはこのネタで講義ができるくらいに自身を高めたいなと思っております。
(未定ですが)

現場の方は知らないから(悪気なく)
反論しないだけだよと。